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コラムのタイトル

2016.8.23

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フィリピン共和国進出におけるポイント(2)

前回は、フィリピン共和国への事業進出に関して、ネガティブリストの存在、そしてそれに応じてどのような形を取れば良いか?

また、この段階で注意すべきことにも触れました。

今回のコラムの中心のネタは「現地キーパーソンを判断する時の注意すべき点」についてです。

では前回の続きから、


クライアント様からいただく「大きな問題点」とは・・・

これは大きく分けると3点です。


  • 「そもそも知り合いのフィリピンの国籍の方がいない」
  • 「知り合いはいるが、そこまで信頼してよいか分からない」
  • 「信頼はできるが、経営実務(SECやBIRとのやり取りなど)の遂行能力に大きな不安がある」

上記には既に身も蓋も無い話がありますが、現実として質問をよくいただきます。

ここはクライアント様の気持ちはよく分かります。

当たり前です。どんなに素晴らしいビジネスモデルやアイディアでも関わる人に問題があると上手くいくはずありません。

ましてや、物理的に距離が離れていますし、資金の管理など責任が大きく、また株主、役員であれば通常の従業員のように解雇も簡単にはゆきません。

(現実には解雇のトラブルというより、途中で面倒になって放り投げて引き継ぎなく消えてしまい、大混乱するケースが多い)


この現地キーパーソンとなる人物をどう見極めれば良いのか?これもとても難しい問題です。

ここは少し考えてみてください。

これはフィリピン共和国だけでなく、日本国内でも従業員採用の難しさ、そしてそもそも立ち上げ段階で役員などの業務遂行能力が適正かどうか?

正直これは誰でもすぐ分かる訳ではありませんし、相応の期間において相手と付き合わないと相手の性格や考え方は分からないことが多いと思います。

最初は誰でも良いことをいいますし、ある程度調子を合わせるのではないでしょうか?

そして最初は高いモチベーションでも時間経過と共に現地側と足並みが揃わなくなってくることもあります。


この問題は根本を突き詰めていくとキリがありません。

ここではフィリピン共和国への進出に絞りこんで、まずは現地キーパーソン候補を判断する時の注意すべき点を挙げたいと思います。


特に注意すべき点としては、


①安易に「うん。やるやる」話に乗ってくる人は注意が必要です。多分事業内容や業務内容はまともに聞いていません。見ているのは目先のカネです。

熱しやすく冷めやすい傾向があります。特に計画性が無い方が多く、お金の管理もできない方が多いです。

なので少し面倒になると業務放棄し、責任は果たさず、権利だけを主張してくることになります。


 

②口頭で「できる、できない」で信用せず、まずは簡単な約束がまもれるか繰り返し確認する。時間管理や報連相もです。

言うことがコロコロ変わる。言い訳が「異様に」多い。言っていることに整合性が無い(矛盾している)、この辺は注意です。


③家族を確認してください。フィリピンでは本人が最初問題なくとも、その家族の資質や考え方に問題があり、話がすり替わっていくことが多いです。

下手をすると、親が無心してお金を使ってしまうこともあります。後、家族が本人に誤った社会認識を吹き込んだり、結果、事業の邪魔をすることもあります。


④学歴をしっかり確認してください。フィリピンは日本とは比べ物にならない格差社会です。一般教養や知識にも大きく格差があります。

私はラベル主義ではありませんが、自分自身も当初「学歴よりその人がどうやって頑張るかだ」と思いやっておりましたが、自分の考え方は間違っていると痛感させられました。

③と④は連動しており、次から次へとトラブルがおきますので、経済的、心理的にも疲弊することになります。


⑤健康状態の確認してください。あと家族もです。

ファミリーマターばかりで、仕事になりません。フィリピンでは健康管理の意識はあまり高くないように思われます。

ジャンクフードもよく食べますし、野菜は貧乏人が食べるというよく分からない認識もあるようです。

そこに衛生管理のインフラも新興国ですので、日本よりはるかに劣ります。

よって、体の調子がよく悪くなったり、休む方が多いです。

また、日本のように国民皆保険制度はありませんので、医療費は高額となるため、かなり悪くなるまで病院には行きません。

これもこちらが援助したりすることが多いです。


⑥レジュメ(履歴書)は全て嘘だと思うか、話半分以下で。

下手をすると、学歴詐称だけでなく、年齢も詐称しているケースがあります。

個人的には英語能力で募集かけて、日本人である私より英語ができない方が面接に来たときには流石に驚きました。


…どうでしょうか?言い出すとキリがありませんし、皆様がフィリピン投資を見送るといけませんので、この辺にしておきます。(汗)

特に②の中の整合性が無い(矛盾している)のは皆様が判断しやすいと思います。

これはフィリピン共和国の知識云々ではなく論理や話の筋の事だからです。


※ただこれも混乱させるようで恐縮ですが、1点ビジネスを進めていて話が二転三転、矛盾した話でも相手方に悪意が無い場合があります。

これは「行政」や「政府関係」とのやり取りが関係する業務です。

役所が平気でウソを言うことがあり、これではこちらで何度チェックしても意味がありません。最初からデタラメだからです。

窓口や担当者が変わると180度言うことが変わったり、反故にしたりします。期限も当然守りません。

また、規定や法律を出しても現場窓口でまともに取り合わなければ意味がありません。(窓口の方が無責任であるケースが多い)

よって、現地スタッフが真面目に動いて調べても、このような事が起こります。これは現地スタッフも不満に思っています。

特に役所関係は予定が大幅に余裕を見ておくことをお勧めします。


さて、これを読み進められた方は、どうお感じになられたでしょうか?

これは、日本国内でも人事採用者の方が意識されている部分と似ている気がしますが・・・


おそらく最初からこの要件を完全に充足し、かつ当事者と出会いがあり相性が合い、コネクションを形成し、タイミングがあってビジネスを展開する・・・

はい、皆様のお気持ちはよく分かります。「いるわけない!」「そんなの無理ゲー」という心の声の大合唱が聞こえてきます。


大手企業同士の合弁等であれば別かもしれませんが、中小企業、零細企業はこの点は困難を極めると思います。

しかし、これではほとんど運任せで、後は祈るだけ・・・となってしまいます。


では、どうすれば、中小零細企業様が現地キーパーソン候補(ビジネスパートナー)を獲得できるのでしょうか?


この続きは次回に続く、「フィリピン共和国進出におけるポイント(3)」で記載したいと思います。

このコラムの著者

三浦一宏

フィリピンへの事業展開全般を支援します。

https://www.ochiebank.com/global/advisors/view/263

Blue Ocean〔運営:株式会社アライアンス〕 三浦 一宏

私はフィリピンのビジネスで関係してから7年目となります。
私自身、フィリピンで現地法人を複数設立し現在も複数のビジネスを展開しております。
よって、単にSEC、BIRなどの行政手続代行にとどまらず、不動産関係、事務所改装、人材確保、人材育成、労務管理などの現地組織構築に関するノウハウと経験、そしてマーケット開拓(比国及び比国以外)の関しての経験もございます。
私自身は本邦の経歴的には中小零細企業の経営経験、及び投資金融畑の人間ですので、単にテナント仲介、行政手続き代行などはいたしません。
事業計画策定段階、マーケット開拓、リスク管理及びファイナンスまでクライアント様の事業が軌道に乗るまでの支援、そしてその後の展開、出口戦略においてもご支援をさせていただきたいと考えております。
このようなスタイルの為、1クライアント様のプロジェクトでローンチまでに1年以上かかる案件も現在抱えております。
より腰を据えたお付き合いをさせていただいております。
大変恐縮ではありますが、単なる外注で考えてみえるクライアント様は、お取引は難しいと考えております。

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